自己愛性人格障害の増加の原因:対面しないで済む

自己愛性人格障害の増加の原因:対面しないで済む

インターネットなどの世界では、相手と対面しないでコミュニケーションを取ることができるので、それが配慮の欠いた人間、すなわち自己愛性人格障害の人間の増加の原因になっています。

 

ネット上では、対面の付き合いとは違い、顔も知らなければ、名前も年齢も性別さえもわかりません。
日常的に会わなければいけないわけでもなく、何のしがらみもありません。
社会的属性もわからないので、ある意味対等に付き合うことができます。

 

対面ではないので、相手の表情などが一切伝わってきません。
こちらを応援するようなことを書きながら実は意地悪いことを考えているのかもしれない、楽しそうにチャットしながら実はこちらの言葉に傷ついて泣いているのかもしれない、文字情報以外のものは全くわかりません。

 

相手を気遣おうにも、ネットという仕様上無理なのだから、開き直るようになります。
そして、相手のことを気遣うことなく、自分の言いたいことを書き込むようになります。

 

このようにしてインターネットの世界は、相手に対する配慮を欠いた自己中心的なコミュニケーションを育む温床となります。

 

ネットの世界にどっぷりつかっていると、現実世界のコミュニケーションでもネットのコミュニケーションの癖が出てしまい、周囲から人が離れていってしまいます。