自己愛性人格障害 診断チェック
自分でセルフチェックして、自己愛性人格障害かどうか診断しましょう。
項目は全て30個です。
全て「はい」か「いいえ」で答えてください。
1.自己の重要性に関する誇大な感覚をもっている
例:業績や才能を誇張する。十分な業績がないにもかかわらず、優れていると認められることを期待する
2.限りない成功、権力、才気、美しさ、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている
3.自分が「特別」であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人達(または団体)しか理解されない、または関係があるべきだと信じている
4.過剰な称賛を求める
5.特権意識、つまり、特別有利な取り計らい、または自分の期待に自動的に従うことを理由なく期待する
6.対人関係で相手を不当に利用する、つまり、自分自身の目的を達成するために他人を利用する
7.共感の欠如: 他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない、またはそれに気づこうとしない
8.しばしば、他人に嫉妬するまたは他人が自分に嫉妬していると思い込む
9.尊大で傲慢な行動、または態度をとる
「はい」が5つ以上みられる場合は、自己愛性人格障害だと考えてよいでしょう。
自分の状態に気づくことが治療の第一歩です。