自己愛性人格障害のゲーム感覚の恋愛

自己愛性人格障害のゲーム感覚の恋愛

好色的な自己愛性人格障害の人は、恋愛をゲーム感覚でします。

 

誘惑するゲームが得意で、異性との関係にのめりこみます。
情緒的に恵まれていない人や、ナイーブな人たちを誘惑し、自分の欲望を満足させます。

 

一見、温かい愛情関係を望んでいるかのように見えますが、繰り返される関係は強迫観念のようになり、自分の力を強化するという勝利感に変えるだけになります。

 

そして、恋愛対象の人が手に入れば、大抵の場合、興味を失います。
他者を圧倒し、勝利をおさめ、その恋人を格下げして、また別の人とゲームをしようとします。

 

好色的な自己愛性人格障害の人にとって、パートナーは単に肉体を与えるだけで、かりそめに利用しているにすぎません。
相手と別れるときは、込み入った嘘や過剰な足跡を残していくことが多いです。

 

実際は肉体の自己愛者であり、気が弱いながらも身体的な外見や洋服などに注意を払っていることが特徴です。

 

好色的な自己愛性人格障害の人は浮気をしたり、結婚しても不倫をしたりすることが少なくありません。
恋人や配偶者の気持ちを思いやることができず、自分が全てだからです。
結婚している場合で配偶者が収入が少ない場合などは、配偶者を見くびって堂々と浮気をすることもあります。

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